Serenita

感情の消化。

【世界一周】#5大好きな人たちに会いに行く旅 〜ロンドン編①〜

今回の記事の大枠(大文字部分)

羽田→シンガポール→ロンドン→ブリュッセルアムステルダムブリュッセルロンドンバルセロナマドリードパナマ→アルバ→キュラソー→アルバ→パナマ→ヒューストン→ダラス・フォートワース→ロサンゼルス→成田

 

ここから2日間ロンドン滞在記になります。

ノッティングヒル

前も書いた通り、ロンドンには昔来たことがあるので、ザ・ロンドンみたいな場所はすでに行ったことがある(別に何回行っても良いけど)。この日はノッティングヒルに連れて行ってもらうことにした。ノッティングヒルまではバスと電車を乗り継いで行ったが、ベスフレが案内してくれたので何線に乗ったのかすら記憶にない。

 

この日は土曜日だったからか、ノッティングヒルはものすごく混んでいた。駅自体が大人数を抱えられるサイズではないのに人で溢れていて、イメージ的には新大久保の駅(?)

 

友達が行ってみたいと言っていた「Electric Cinema」という映画館に行き、外観の写真を撮る。本当は映画を見たかったけど、究極におもしろそうなものがなかった…。映画を諦め、その隣にある「Electric Diner」というカフェでブランチ。ストロベリーショートケーキシェイクにスモークドサーモンとパンのセットを頼んだのだけど、店員さんのオーダーミスで(多分私の言い方も悪かった。)サーモンだけが運ばれて来てアセアセ。私は日本でも店員さんに間違いを指摘することが苦手…。ベスフレが言ってくれたおかげでパンのセットも来たけど、サーモンが2倍の量になった…。(結構しょっぱかったので絶対血圧爆上がり)

サーモン…。

・ストロベリーショートケーキシェイク:8£=1304円

・スモークドサーモンスクランブルエッグセット:14£=2282円

 

ノッティングヒルにはカラフルな家が並んでいるエリアがあり、そこで写真を撮ったり、骨董品屋さんや食べ物の屋台が並んでいたり、絵を売っているお店があったり、とりあえず楽しい。そしてもちろん、映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台になったお店もある。(そこは激混み。)なぜか私たちはイケメンのお兄さんに惹かれ、屋台のスペインチュロスを食べた。(この2日後、スペインに行くのに。)最後にベスフレがお気に入りというシナモンロールのお店に行ってノッティングヒル終わり。

世界中の人が写真を撮る家にはなかなか住みづらい。

可愛い。買わなかったのを少し後悔。

イケメンのお兄さんだけじゃなくて、このポップにも惹かれた。やっぱ粋な感じが日本にはない楽しさ。

ベスフレおきにのシナモンロールのお店「buns from home」。コロナ禍でお菓子づくりを始めたのがきっかけらしい。

大英博物館

続いて大英博物館へ。大英博物館が無料ということを私は知らなかったのですが、無料です。無料だからか大混雑していて、入場前の荷物検査から大行列。日本人もたくさんいた。建物の前で日本人男子3人組に声をかけると、第一声が「ほら〜やっぱり日本人だった〜」という謎の一言だったが、ベスフレとのツーショを撮ってもらった。(よくリールとかでも流れてくるけど、写真を頼むのはアジア人が良い説に乗っかって。)

ここでツーショをお願いした。

館内はものすごく広いので、お目当のロゼッタストーンを爆速で探す。かなり歩いたけどない。私はこの時点でめちゃくちゃ疲れていた。入館料は無料なのだが、館内マップは有料のため、ネットで在処を検索していると、日本人男子2人組が有料マップを広げているではないか。しかも絶対ロゼッタストーンを探していそう。ということで私たちはその男子2人を尾行することにした。しかしマップを持っているのにぐるぐるぐるぐる。ベスフレは痺れを切らせ、ググることに本気を出し始めた。

 

私はここで入口入ってすぐのトイレに行ったのだが、女子トイレが大行列で衝撃。東京のルミネどころじゃない。ついでにこのトイレのハンドドライヤーが、ダイソン製ですごく強力だった。さすがダイソン。そしてさすが大英博物館のトイレ(ダイソンは英国企業)。吸引力だけじゃない、逆(?)もすごい。

この下あたりに激混みのトイレがある。

トイレから戻ってくるとベスフレが答えを見つけていた。ロゼッタストーンは2/19まで行われていたヒエログリフ展の中に展示されているらしい(この日は2/11)。早速行ってみると、なんとなんと企画展示は課金制だった…。そりゃ探してもないわけだ…。後日情報によれば、2/19以降もなんちゃら展をやっていて、ロゼッタストーンはその中らしい。やはり大英博物館も無料ではやっていけない…。上手く課金ポイントを作ってるのね…。

 

私たちはその後レプリカを見たけど、例の日本人男子2人組はまだ地図を広げ、見つかる訳のないロゼッタストーンを探し回っていた…。

レプリカ。高校の世界史が懐かしい。世界史の先生めちゃくちゃ分かりやすくて面白かった。

この猫も結構有名で人気者だった。

なんとなくポーズが良い。

帰り道にスーパーに寄り、食材を購入。夜ごはんはベスフレがチャーハン担当、私がワンタンスープを担当し、イギリスとは思えない食事でQOLを高めた。(超美味しかった。)この2泊3日のロンドンは、ベスフレの寮にステイさせてもらえる。セミダブルくらいの大きさのベッドだったけど、2人で仲良く寝た(笑)

ロンドンとは思えぬQOL

帰り道のバスから見えたビッグベン。

乗った時は気づかなかったけど、ふと下を見ると乗っていた犬。

ロンドン編①、わりとコンパクトにサクサク書けて大満足。この調子ヨ(自分へ)。